25日集合 金・土・日で山中2泊の釣行予定が有ったんですが事情により不参加
悶々としていた土曜日に我慢できなくて出発
天気予報は福島・新潟雨予報
なんとかなるだろうと車に1泊分の装備&釣り道具を詰め込み
阿賀野川水系の新規河川の流れ込みで軽くキャスト
以前でかいヤマメをつった事があるので期待してみるも
釣れてきたのは40オーバーのバス(ToT)
本流ヤマメは甘くない!
得意の上流域に向かうけど
雨と雷(>_<)
そして赤い泥水
林道を車止めまで行く気力も無くなり退散
これは飲んで食べて寝るしかない!
近くのコテージにチェックイン
乾いた服に着替えて飲みモード
雨足も弱くなって森に響く夏の音
ヒグラシの声が響くデッキで炊飯
なんと7時前には酔っ払って熟睡
朝早く起床
昨日の釣り消化不良を解消する為にとっとと準備して
新規の渓に様子見で入渓
出るべきポイントでチェイスも無く30m釣り登った所で
退渓を決断
大移動して別の渓へ向かいます(;´Д`)
選んだ渓は
今年の5月にujiと遊んだ渓のさらに上流
車止めから濡れた藪をかき分け蜘蛛の巣と格闘
新しい土砂崩れを乗り越え
入渓ポイントまで行進
ここまでくれば濁り&増水はほとんど無く遊べそうです
ファーストポイントでチェイスを確認
何匹か小さいイワナを釣った後
相棒にヤマメがヒット
ここは岩魚・ヤマメの混成域
もう少し上に行くと岩魚オンリーになります
この渓独特の朱点が有る綺麗なヤマメ
ゴルジュ帯に突入
色白岩魚登場
色白岩魚の住む山深い谷の渓
渓の岩盤色に同化した白い岩魚
肌を透けて血管が集中する顔周りやヒレの周りは赤く見えます
白い岩盤にエメラルドグリーンの水
上の写真のポイントからも
渓に同化した美白岩魚
左右から流れ込む滝と真ん中が本筋の三又の合流
30cmジャストの太い岩魚
アルピノでは無いけど、透き通るような岩魚
顔周りの内出血みたいなのは岩にぶつかった訳でもなく
釣り上げる前の状態で既にこんな感じです
顔黒岩魚は良く見るけど、ここまで透き通る白さは神秘的な感動を覚えます
パッと見は色白で弱々しいけど引きは
太い体高とでかいヒレ、流れの強いゴルジュに生息する天然岩魚
やりとりはドラグを鳴らしながらのランディング
最高でした☆
下の写真の岩魚は
6月13日の釣行サビの残る岩や穴に潜む典型的な顔黒岩魚
そして今回の美白岩魚
今年の
5月20日にもこの渓で遊んでいますが春先のサビが残っているのか
まあ普通の色をした岩魚
但し顔周りの内出血のような特徴は一緒の感じ・・・
(5月20日同渓にて)
全然色が違います
乱放流の少ない源流域
特に固有種や血の濃い源流ではその渓や沢によって特徴があるのかも・・・(謎)
本日最大サイズの岩魚をそっとリリース
このポイントだけで5~6匹
左右から流れ込む滝
写真には写っていないけど
真ん中の本筋もカーブの先が滝になっていて
魚が貯まるポイントだったみたいです
楽しく釣りを満喫して
フリークライミング
沢登りの鬼と呼ばれている僕
崖をフリーでよじ登り
デジカメの望遠をいかして僕を撮影してもらいました
またいでいる岩の下は
30mの断崖絶壁のゴルジュの頂上
((((;゚Д゚))))っひえ~怖~
命綱無しでこんな高所で手放しで余裕の僕
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
光学ズーム最大限で崖の割れ目をまたぐ僕
・・・
・・・
・・・
・・・
(・3・) アルェー!
駄目・だめ・ダメェ~!!
下は写しちゃダメだって( *`ω´)
今ヤラセの写真撮ってるんだから
(;´Д`A!!!
高さは1m50cmです・・・(๑≧౪≦)てへぺろ
こんな綺麗なポイントで2匹追加で本日終了
本日のルアー
帰り道にガレた岩で出来た自然の金精神
そして遥か昔に絶滅したと言われていたマンモスが西会津の山奥に生息
(*゚∀゚*)